お子様連れ必見!子供の運動と重要性を解説! - Linkx GYM

お子様連れ必見!子供の運動と重要性を解説!

こんにちは!
いつも投稿をご覧いただきありがとうございます。
奈良パーソナルジムLinkxです。

当ジムの会員様の中にもお子様連れの方が数人いらっしゃいます。
よく聞かれるのが、

「子供の運動ってどんなことをさせればいいの?何歳から何をさせればいいの?」

など質問をよくいただきます。

今回は子供の運動とその重要性について記事を書いていこうと思います。

1.子供と運動の重要性
2.年齢別にみる運動推奨
3.子供の運動のメリット
4.運動と食事・休養のバランス
5.注意事項

5つに分けてご説明します!

1.子供と運動の重要性

当然子供の運動は非常に大切です。
体の発育に大きく関係しています。
体のバランス能力や柔軟性、筋力、骨密度の向上など健康的に生きていく上で必ず必要な要素です。
また大人のストレスと同じように、子供にもストレスがかかります。そのストレス解消効果や達成感を味わうなどメンタルヘルスにも大きく影響してきます。

そして、1人でも当然運動はできますが、仲間と遊ぶ、仲間とチームスポーツをする事も少なくはないでしょう。その際に得られる思いやる心や協力を学ぶ大切な機会になります。

これらは生きていく上で必ず必要な要素になってきますので、運動をさせない理由は見当たらないはずです。

2.年齢別にみる運動推奨

何歳に何をさせればいいのか一概には言えませんが、おすすめをご紹介していきます。

未就学児(3〜5歳)
子供は遊ぶことが仕事と言っても過言ではないくらい重要度が高いです。
かけっこや鬼ごっこ、親子で遊ぶ公園での遊具遊びやダンスなどをする事で体をうまく動かすために神経を巡らせていきます。

小学生(6歳〜12歳)
仲間が増え複数人でする遊びが増えるのではないでしょうか?
全身を使う運動
例えば、サッカー、水泳、体操が代表的です。
また夢を描く思想が芽生え、専門的な学習に適した習い事もいいですね。(サッカー、野球、空手、レスリング等)

中学生(12歳〜15歳)

ここから筋力トレーニングを導入していっても良いでしょう。
また持久力や俊敏性を鍛える運動はおすすめできます。
よく子供に筋力トレーニング反対派意見がありますが、実は逆なんです。
筋力の向上により骨密度の向上に加え、垂直方向(背骨)に刺激を与える事で身長が伸びる可能性があるというエビデンスまで出ています。
皆さんがイメージしている高重量によるトレーニングはトレーニングスキルが上達していない状態で実施することはお勧めできません。
まずは適切なトレーニングフォームの習得から始まり安全性を重視した上で負荷をかけるのはOKでしょう。

3.子供の運動のメリットとリスク

メリットとしてはこんな運動ができた、あんな結果が出たなど達成感による自信の向上、または怪我の予防などメリットがあります。
反対に適切なフォームを習得しないまま重量を使いすぎた場合、怪我につながる恐れがあります。
自重トレーニングを中心に行うといいでしょう。また適切なフォームを習得するのにトレーナーや親御さんのサポートがあった方がいいですね。
怪我のリスクを避けるために長時間運動させたり、過剰な負荷は避けるべきです。
オーバーワークになると今後の将来にも影響してきます。

例えば自重でのプランク、スクワットや腕立て伏せ、ジャンプ動作などがおすすめです。
また遊び感覚を取り入れるのも体を自由自在に扱う能力としていいですね。

4.運動と食事・休養のバランス

人間の体は食べたものでできていきます。
子供の成長に必要なバランスの取れた食事が非常に大切になってきます。
炭水化物、脂質、タンパク質の三大栄養素を中心に摂取していく必要があります。
最近では五大栄養素が重要視されてきていて、プラスαビタミンとミネラルも少し気にしてあげるといいでしょう。体の神経発達に必要な要素となってきます。
また運動後のリカバリーに必要な食事である炭水化物、筋肉を作る材料となるタンパク質を多く取り入れることで回復が早くなります。

どれくらいの必要なと言いますと、30分以内に体重1kgあたり0.2〜0.4gのタンパク質が必要になります。

脂質などはダイエット上では嫌いと思われがちですが、血管の炎症を抑えるため怪我の回復にもいいとされていますので普通に摂っていただいて構いません。
怪我をしている場合タンパク質の量は体重1kgあたり2〜3g摂ると回復がはやくなる可能性があります。

5.注意事項

昨今たくさんの情報が飛び交う中で何が正しいのか分かりにくい時代となってきました。
やはり医師や専門家のアドバイスを聞いて、それぞれに合った運動のがあると思うので子供の将来性もイメージしながら親御様が子供に対して安全にかつ楽しく体を動かす環境を提供してあげるのがベストでしょう!

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